イベント・活動情報
2024年6月8日 江戸川放水路干潟散策会
江戸川放水路干潟散策会を実施しました。
今回は小学校の有志クラブ「妙典小ハス田クラブ」「幸小ハスっ子クラブ」の親子や千葉商科大学の学生が加わり、新行徳橋から行徳橋周辺の後背湿地を含む干潟の環境と生きものを観察。
子供も大人もどろんこになり、無数のチゴガニのダンスを鑑賞し、ヤマトオサガニやアシハラガニ、トビハゼを観察、皆さん存分に干潟の自然を満喫、汽水域の環境の重要性を実感していただいた。
今年はトビハゼが多く観察時に採集できた方々が多かった。トビハゼには婚姻色に変化している個体も目撃されました。観察や説明を終えたのち生きものは全て現地へリリースしました。
気温:21℃~24℃
現地の水温:24.5℃
<出現生物>
ホンビノス、オキシジミ、ホソウミニナ、アシハラガニ、ヤマトオサガニ、マメコブシガニ、チゴガニ、コメツキガニ、イソガニ、トビハゼ、アナジャコ、ゴカイの卵塊、ユビナガスジエビ、ビリンゴ、マハゼ、ホソジュズモ、ボラ、アシシロハゼ、アシシロハゼの卵、アベハゼ











三番瀬フォーラムでは、東京湾三番瀬の保全・再生に向けて様々な活動をしています。このページでは、その活動のひとつをご紹介します。
