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2024年4月13日 行徳人工干潟調査

行徳人工干潟を調査しました。

人工干潟に上陸し、アマモ場の区画まで干潟を歩き、目視で藻場観察と生きもの調査を実施しました。

ひとつのパッチを映像に撮り、株数を数えたうえで、区画内のパッチの大きさ・被度から株数を推定しました。

アマモの葉上をタモ網で掬ってみたところ、ヒメイカやギンポ、スズキの稚魚と藻場の役割をちゃんと果たしてくれていました。

南1: 84株移植→25株→180株
南2: 84株移植→35株→250株
東 :160株移植→20株→ 90株

気温:17.5℃~18.5℃
干潟上の水温16℃~17℃

<アマモ場で見ることが出来た生きもの>
ニホンイサザアミ/ワレカラ/ヒメイカ/ギンポ/スズキの稚魚

<人工干潟全体で見ることが出来た生きもの>
カレイ稚魚/モクズガニ/イソガニ/マメコブシガニ/アラムシロガイ/アカニシ/エビジャコ/ユビナガスジエビ/シオフキ/ボウアオノリ/ミル/イボニシ/タテジマイソギンチャク/カイメン/アカエイ/チチブ/フジツボ/ウミネコ/ユリカモメ

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三番瀬フォーラムでは、東京湾三番瀬の保全・再生に向けて様々な活動をしています。このページでは、その活動のひとつをご紹介します。